積丹ブルーの水平線が絶景!北海道の積丹半島 神威岬の旅レビュー

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ねこママ
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こんにちは!ねこママです。

今回は、北海道の積丹半島 神威岬(かむいみさき)についてレビューしていきます。

ねこママ
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今回の旅行先として選ぶまでは私も神威岬のことは全く知らなかったですが、絶景&絶品グルメを堪能できますので皆さんにおすすめしたい場所となりました!

神威岬とは?

北海道の北西部、札幌から約100㎞に位置する積丹半島の突端にある岬です。

神威岬からは、積丹ブルーに染まる水平線を見ることが出来ます。夕方の時間に行くと、茜色に染まる海を見ることもできますよ!

また、うにがこの夏の時期、最盛期となるためうに丼を楽しむこともできます。うに丼は、本州でたべるようなミョウバンの臭みがなく、甘くてとろけるような食感です。

岬の湯しゃこたんで露天風呂とおいしいうに丼!

神威岬から車で10分から15分程度のところには、岬の湯しゃこたんというスーパー銭湯があり、旅の疲れを癒してくれます。水風呂サウナも最高ですが、この岬の湯しゃこたんの魅力は、積丹ブルーの水平線を望みながら、露天風呂を楽しむことが出来るところがあります。

広さも大きく、座るスペースもあるため、サウナや温泉で火照った体を癒しながら美しい景色を楽しむことが出来るでしょう。

岬の湯しゃこたんでもうに丼を楽しむことが出来ます。積丹のウニについては、地元の北海道の方もおいしいと絶賛していますのでその美味しさは本物です!

積丹のウニは、コンブを食べて成長します。そのため、エサとなるホソメコンブのやさしい味の影響を受け、雑味がなくクリーミーなおいしさが特徴となっています。積丹のウニの多くが積丹町の地元で消費されるため、産地だからこそ食べられる味であることも人気の理由となっています。

間近で楽しめる積丹ブルーの景色

天気が良い日は、神威岬からの積丹ブルーの海は非常に奇麗です。岬の突端までは、500Mほど歩いていくことが出来ますが、強風時や悪天候時は歩行中止となりますので注意が必要です。突端まで行かなくても景色は十分楽しむことが出来ます。

岬の駐車場にはお土産屋やトイレなども完備されており、また観光バスのルートにもなっているため、キャンピングカーなどの大型の車も駐車可能となっています。気になった点としては、岬の突端まで行く場合には、足元が少し不安定な箇所があるため運動靴で行かれることをお勧めします。

地元で有名なうに丼のお店

特に赤うに丼【バフンウニ】は絶品で、本州では味わうことが難しいと思うほどです。積丹町内にはこの時期たくさんの食堂でうに丼を食べることが出来ますが、シーズンがウニ漁が行われる6月上旬〜8月中旬のこの時期のみのためシーズンを外すと楽しむことは難しくなります。

食堂うしお

積丹町の中心部よりさらに神威岬(かむいみさき)に向かって走ると見えてくるのが「食堂うしお」です。漁師の目利き・技術がモノをいうウニ漁となっています。

「最良のウニのみを獲ることにこだわっている」という漁師から、直接ウニを仕入れているそうですよ。そして店でしっかりと水切りを行うことでウニの甘さを最大限に引き出して提供してくれます。口に入れると一粒ひと粒がきめ細やかでやわらかさを感じることが出来るでしょう。

食事処 純の店

食事処 純の店も地元では有名で、ウニ丼や海鮮丼はもちろん、名物ザンギも堪能できます。積丹では冬の間、休業する店も多いのですがこちらの店は通年で営業し地元で40年愛され続ける和食処だそうです。

ウニ丼や四季折々の海鮮丼はもちろんのこと、種類豊富な定食やザンギ、天ぷらといった揚げ物など幅広いメニューが揃います。

6月から8月にかけて提供するウニはもちろん地元産。「海がしけて船が出ない時にはウニを提供しない」というほどのこだわりです。

食事処 純の店では、「トリプルウニ丼セット」5300円(予定)は数量限定※漁の状況により提供できない場合あるそうです。6月は平日限定で「トリプルウニ丼セット」も登場。通常サイズのウニ丼に、ウニ入りの自家製茶碗蒸し、そして小鉢に入った生ウニが一度に味わえるお得メニューを味わうことが出来ます。

まとめ

積丹町は自然豊かな場所となっています。生の自然を楽しみたい。生の美味しさを味わいたいと思われる方にはぜひオススメしたい場所となります。積丹ブルーの海はどこまでも青く、夕焼けの時には水平線に沈む夕日を楽しむことも出来ます。札幌からも車で2時間程度とそれ程遠い距離ではないため、途中小樽、余市などの観光地を巡りながら行くことも出来るでしょう。

おたるでは運河、寿司、小樽ガラス、などの観光を楽しむことができ、余市ではニッカウヰスキー工場の見学も楽しめます。また見学の最後にはウィスキーの試飲も可能となっています。

お土産もたくさんあり、色々目がうつるようになります。頑張れば1日ですべてをたのしむこともできるので、札幌を起点に1日観光をどこに行こうかと考えてられる方には、積丹の神威岬やうに丼も選択肢に入れておくと北海道の自然を感じて頂けるのではないでしょうか。

レンタカーを借りる場合であっても1日レンタルで楽しめると思いますよ。

この記事が北海道旅行の参考になれば嬉しいです!

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

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