価格以上の充実した体験が可能！沖縄県の『海ん道』の旅レビュー

皆さんは海ぶどうはお好きですか？

沖縄県に海ぶどうの摘み取り体験ができる場所がありますのでそちらの旅レビューをお楽しみください。

海ぶどう摘み取り体験ができる『海ん道』

沖縄県の『海ん道（うみんち）』では実際に海ぶどうを育てている環境を見せてもらえます。海ぶどう摘み取りが体験できる場所です。

近所のスーパーでこちらの海ぶどうが「ぷちぷち」という可愛いらしいラベルが貼られて販売されているところを見かけたこともあります。

また、海ぶどうの摘み取りや海ぶどうすくい、海ぶどうソフトクリームが食べられ、海ぶどうのお土産がもらえます。

体験見学会は予約必須！

私が訪れた際は1日に4回程度で体験見学会が開催されていていました。

また、スタッフ1名とお手伝いさんが1名、体験者は2組4名と少人数だったため海ぶどうやスタッフさんとの距離が近く感じられました。

1回の定員が少なく、人気のため、摘み取り体験するには予約をして行った方が良いです！

沖縄の那覇市から車で20分程度で行くことができ、白百合の塔や沖縄ワールドに行く途中に寄るにもアクセスも良いです。

海がすぐ近くにあり、マリンアクティビティー体験やバーベキュー場も同じ敷地にあります。夏場は大勢で訪れても盛り上がり楽しいでしょう。

スタッフさんがとても素敵です。気さくで明るくキラキラした非常に元気な男性でした。少々肌寒い時期だったのですが、半袖短パンで無邪気な方でした。

海ぶどうについての説明はわかりやすくぷちぷちとする秘訣を学ばせていただきました。

写真撮影や動画撮影も途中で何回もして下さり、海ぶどう摘み取っている姿や海ぶどうをすくっている姿と貴重な場面を残してもらえますよ！

環境は沖縄らしく、海が見え樹木もあり綺麗です。大通りから少し外れた小道にあるのですが、地元の方が経営しているアットホームでのんびりとできる印象です。

また、看板が可愛いのです。

しぼんだ海ぶどうは水をかけると復活！

『海ぶどう摘み取り』は大きなプランターから手で摘み取りました。

プランターはいくつもあり、海ぶどうの成長過程ごとに分けられています。水は冷ややかでとても澄んでおり、綺麗でした。タオルを持っていた方が便利です！

『海ぶどうすくい』は金魚すくいのポイを利用して行いました。

制限時間があり、その中ですくい、すくえた海ぶどうは持ち帰る事ができます。

涼やかな時期というのもあったので、海ぶどうは常温保存で持ち歩いてホテルでお酒のおつまみとしていただきました。

もし海ぶどうがしぼんでいたら、水を少しかけると復活すると教えていただいたので、実践すると本当にみずみずしい海ぶどうに戻り、味に変わりもありませんでした。

他では食べられない海ぶどうソフトクリーム

一通り見学した後は海ぶどうソフトクリームをお店の中で食べることができました。

濃厚なソフトクリームの中に程よい塩味のある海ぶどうが入っており、初めての食感や味を感じました。

海ぶどうソフトクリームの味についてですが、非常に『美味しい』です。

沖縄観光していて海ぶどうソフトクリームは見かけなかったので、レアではないでしょうか！？

アイスを食べた店内で、可愛らしい海ぶどう育成キットが販売されていて気になりました！

購入はしませんでしたが、自宅に海ぶどうがあると涼やかですしかわいいと思います。

まとめ

海ん道は知人におすすめされて訪れ、安いし、通り道だしいいかという気楽なテンションで行きましたが、約3,000円程でできる体験としては内容が濃くかなり満足です。(こちらの海ぶどうを関東でかうと600円くらいします。)

家族、夫婦、友人、恋人、どなたと行っても楽しむことができます。海ぶどうの体験はお子様は海ぶどうのぷちぷちとした食感を気にいる子も多いと思うので、お子様がいる家族は特に喜ばれるのではないでしょうか。

また、海ぶどうを食べた事はあっても、生えている海ぶどうを見た事ある人はあまりいないと思うので、海ぶどう好きにもぜひ行ってみて欲しいです。

他ではできない沖縄ならではの体験なので、そういった体験がしたい、という方にもオススメです。

ゆったりとした雰囲気で気を休めることもできますし、スタッフさんから元気をもらえます。

予約は必要ですが、沖縄旅行に来て時間にゆとりがあるようであれば、ぜひ組み込んでみてください！

体験したことって記憶に残りやすいので、思い出作りにも良いと思います。

その他、バーベキューキャンプしたい、マリンアクティビティーしたいという方もぜひチェックしてみて欲しいです。

この記事が少しでも参考になれば幸いです。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました！