こんにちは!ねこママです。
春に岐阜県大垣周辺を旅してきたのでそのことについてレビューしていきます。
町中を水門側が流れ、駅前商店街では春・夏は名物の水まんじゅうが食べられるお店も数件あります。
またアニメ「聲(こえ)の形」の舞台でもあり、水門川の滝や公園、橋などの聖地めぐりに来る方もいます。
ミニ奥の細道を散策
また城下町でもあり、石田三成の本拠地となった大垣城はシンボルで町中からも眺められます。奥の細道で有名な松尾芭蕉の「奥の細道むすびの地」としても有名であちこちに松尾芭蕉の歌碑や銅像がある「むすびの地記念館」も必見です。
なんと言っても城下町の風情は魅力的で、水門川沿いにつくられた約2.2kmの遊歩道「四季の路」では、季節の花や豊かな緑、透明感あふれる川を眺めながら散策を楽しめます。「ミニ奥の細道」とも呼ばれているんだとか(笑)
水門川はたらい船での舟下りがおすすめ!春の桜の時期には舟下りもあります。
どちらも要・予約をおすすめします!
水まんじゅうと舟下り
3月に彦根へ行くのに、車内で「舟下り」の広告を見て、行きたいと思い計画しました。大垣駅も乗換えで降りたので、駅構内に観光案内所もあり、出口もどちらへ出ればいいかも解ったので回りやすかったです。
大垣城などの観光地を回るなら北口を出ます。北口を出るとアクアウォークという大きな通りが広がるのでここを歩けば観光が出来ます、あちこちに案内板もあるので迷うことなく行けるでしょう!
駅前通りですから、商店も充実していて、私はまず水まんじゅうが食べたくて「餅惣(もちそう)」に行きました。
店内で食べさせていただきましたが、NHKの人気番組で鶴甁さんもいらしたようです。水まんじゅうは駅を出てすぐの所にも人気店がありました。夏は水まんじゅう氷も出ます!
お昼は通りから少し歩き、人気のつけ麺のお店へ行きました。駅からは徒歩20分くらいでした。中華そば 中村屋は、県外からも食べに来るという人気店で平日でしたが少し待ちました。
いかにもの町中華の構え、つけ麺はボリュームありでお腹一杯になりました。ラーメンですが、甘酸っぱく、大きなチャーシューというよりも肉の塊が沢山入っています!
お昼を終えたら予約しておいた川下りです。平日ですが、人気があるので市のHPから予約しておいてよかったです。
受付まで時間があったので八幡神社へ行きました。水の町らしくあちこちに湧き水が汲めるスポットがありますが、ここにもあり、地元の方がいくいつもボトルを持って汲んでいました。
大きな神社ではありませんが、春にはお祭りもあるそうですよ!
舟下りは1つの舟に20人くらいが乗船、係の人が舟に座った所をカメラで撮ってくれました、こうした気遣いは嬉しいですよね!
舟はゆっくりゆっくり、下って行きます、船頭さんの説明がないのは残念でしたが、クライマックスとも言える、最後の船町港跡に近づくと、桜が舞う中を赤い橋の下を通過し、シャッターをバシバシ切りました。
レアチーズケーキからのむすびの地記念館
ここで下船、このすぐ近くが「むすびの地記念館」ですが、先にお茶をしにチーズケーキプリンセスへ行きました。
混んでいたので、公園を散歩しながら待ちました(スマホの番号を教え、呼び出してくれます)。
川を眺められる2階の席がよかったのですが、残念ながらこの時間は利用出来ず、でしたが、1階からの眺めもよかったです。
ケーキは春限定のさくらのレアチーズにしました!
むすびの地記念館も入りました。展示ゾーンは有料ですが、無料のお土産、飲食店コーナーもあります。
有料ソーンはもっと時間を取るべきでした…。
綺麗な映像のシアターコーナーは必見です、夢中で見ていたら帰りの電車の時間になっていて慌てて出ました。お土産には老舗の田中屋 せんべい店のお煎餅がおすすめです、ただし、すぐに行かないと人気の味噌煎餅はなくなります。
まとめ
鉄道で回るのが好きな方、歴史好きなら大垣城メインで、自然が好きなら水門川舟下り、たらい下り、芭蕉のむすびの地回り、アニメの聖地巡り、と多彩に楽しめます。
ただ、グルメは水まんじゅう以外はこれと言ったものがない上に水まんじゅう冬はないので注意です。1泊でなくても東海地方在住なら日帰りでも充分です。どこかに行きたいが予算がないし、バスの時間を調べるのも・・・という方におすすめです。
もちろん泊まりなら駅近くに安さ重視のビジネスホテルがあります。逆に高級なホテルはあまりないかもしれません。一年中いつでもおすすめではないので、行くなら春、夏にいくことをおすすめします。
この記事が少しでも役に立てば幸いです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!